貸切バス会社は激動の時代に突入しています。
東北大震災後は投資マネーが原油に流れ込み大幅な値上がりとともに、精製所の被害によりガソリン不足に陥り、燃料を入れるために大渋滞が起きました。
1人数リットルという制限を設けるスタンドも多く、貸切バスを多数持っている会社は早朝からスタンドにドライバーを並べさせ少しでも多く軽油を確保しようと努めました。
わが地元の埼玉県でもスタンドの近くではきまって長蛇の列ができており、いつくるかわからない軽油を積んだタンクローリーを今か今かと待ちわびている貸切バスやトラックがいました。
燃料がなければ仕事自体ができませんからね、みんな必死で並んでましたよ。
その一方で震災後の自粛モードが広がり、観光へ行くお客さんが次々にキャンセルをして、ダブルパンチ状態でした。
結婚式も震災の年は縁起が悪いというお客さんもいて、式を延期にして貸切バスの予約をキャンセルしてました。
この混沌とした状態で生き残っていく会社はどのような会社か分析しました。
まず第一に景気に左右されずらい固定の仕事を持っているか。
例えば学校や病院等の送迎バスを持っているか。
送迎バスは基本的に平日固定で動く仕事なので、貸切バスを遊ばせることがないので、このような仕事をより多く持っている会社は不景気下でもぶれませんね。
その一方でいつ入るかわからない葬儀の仕事を中心に行っている会社や、景気に左右されやすい観光の仕事をメインにやっている貸切バス会社は今後は厳しいでしょうね。
貸切バスを埼玉で借りるなら、このようなことができている会社を選んだほうが安心でしょうね。
